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音楽遍歴 幼少編

音楽のカテゴリを作っておきながら
まったく書いていなかった

まぁ、音楽はプレーヤーとしてもリスナーとしても
楽しんでいる趣味で、いい思いも嫌な思いもしてきた。
そこで、数回にわけて自分の音楽遍歴を思い起こしてみようと思う。


CIMG5023.jpg
※最近のメイン楽器 ヘタクソですけどね。

楽器を始めたのは幼稚園生の頃のこと。
オルガンが先か鼓笛隊の中太鼓が先か、
自分の中では記憶があやふやだが、
親曰くオルガンが先だったそうだ。

幼稚園でやっていた教室に自分から参加したいと言い出したそうだ。
右手のケガのリハビリにも良いのではということで、
親も幼少期のワタシがオルガンを始めたことを応援してくれた。

この頃は父親の仕事の都合で福岡県北九州市に住んでいた。
この頃で印象的なのは、
近所の年上の男の子が川で捕まえてきたカブトガニと
雨の日でも練習がある幼稚園の鼓笛隊だ。

辛かった印象はないが、親も驚くくらい厳しかったそうだ。
「今日は雨だから練習休みかもね」なんて言いながら
幼稚園に送り出したと思ったら、園舎の軒下に一列に並んで
練習させられていたそうだ。

運動会の更新で一度叩いた記憶があるが、
発表会の前に転園してしまったそうだ。
5才の頃から楽器には触れていたことになる。

その後、転々としたあと
千葉県船橋市でしばらくの間定住する。

オルガンから入った音楽生活は
社宅・団地暮らしの我が家ではエレクトーンという選択肢に変わっていった。
今でもたまに思うが、ピアノだったら良かったのにと当時でも思ったものだ。

船橋に住む前はヤマハの教室だったが、
引っ越してからは近所の知人の紹介で自宅での個人レッスンだった。

今でも覚えているが、ワタシはこのレッスンの先生が大嫌いだった。
なんというか、面倒臭そうに教える先生だったのを覚えている。
まぁ、当時のワタシが優秀な生徒ではなかったことも確かだけど。

練習が嫌で嫌でしかたなくなっていた。
でも、練習しないと怒られるから、少しだけ練習する。
気持ちが乗ってないと全く練習してもダメで、結果的に怒られる。
結局、この先生は1年くらいだったのかな?

その後、自宅で教室を開いている先生の元へ通いで行きはじめた。
確か小学校4~5年生頃のことだったはず。
この先生がワタシにとっては、とてもイイ出会いだった。
音楽ってやっぱり楽しいなと思えたのだ。

練習をしないと怒られるから練習をするのではなく、
楽しい。こう弾きたい。だから練習する。
そういうスパイラルに入れた。

調子にのって、小学校の合唱祭のピアノ伴奏をやって、
ピアノで苦い思いもしたのはご愛嬌。

その後、中学校に入ってからワタシの人生は大きく変わっていく。
Like a rolling stone.
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